【名月荘】 山形・かみのやま温泉/旅行日:2004年3月 |
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【名月荘CLIP】 名月荘は、オーナーがバリのホテルに感銘を受け、日本旅館の風格と融合させた、どことなくエスニックな雰囲気が漂う旅館。部屋ごとにインテリアやタイプが違う。 〒999-3242 山形県上山市葉山5-50 泉質:ナトリウム・カルシウム・硫酸塩温泉 |
名月荘では、満月の日に「ムーンライトコンサート」なる音楽会が開かれます(別料金)。チェックアウトした日がちょうど「ムーンライトコンサート」の日だったので、従業員のみなさんがかなりあわただしい雰囲気だったなあ。 今回はびゅうの商品でいったので、部屋指定できませんでしたが、宿泊したのは「霞」という客室+ダイニング+テラスのお部屋です。 部屋によっては専用温泉が付いているところもあるので、次回は是非そこに泊まりたい。 全ての部屋のタイプ・インテリアが違うので、またいきたいと思わせる要因の一つになっています。 |
大浴場 男女各1箇所 露天風呂 男女各1箇所 家族風呂 1箇所(無料) 名月荘の大浴場でびっくりしたこと…シャンプーとリンスが3種類ずつあって、自分でセレクトできる!これは女性にはとても嬉しいサービスです。 ただ、従業員の方に聞いたら女性大浴場だけのサービスだそうです。男性はシャンプーなどにはあまりこだわらないでしょうから、関係ないのかな。でも、洗ったら髪がつるつるになりましたよ。 バスタオル・普通のタオルは大浴場に置いてあるので、部屋から持っていかずにすみます。 名月荘では、家族風呂 の予約は不要です。あいていれば入れます。入浴する時には、入口の札をひっくり返して「入浴中」にするシステム。 ただ、なかなかあいていません。ホントに入ってるの?…といいたくなるくらいず〜っと「入浴中」です。 チェックインした夜にはあいていなかったので、翌朝「少し見張ってるか…」と思い、談話室のいすに座ったら、ちょうど前に入っていた人が出てきました。らっきー♪ 予約不要の貸切風呂は、気軽に利用できてホントにありがたいんですけど、「こんなにあいてないと予約制も必要かなあ…」などと都合のいいことを考えてしまいます。 |
名月荘ではメインが2品から選べます。「米沢牛のステーキ」か「焼き蟹」。これらはシーズンによって変わるそうです。 朝食は「洋食」「和食」から選べます。洋食の場合、卵を「オムレツ」「目玉焼き」「ゆで卵」からセレクト。 朝食は、お部屋のダイニングに用意されます。部屋に敷かれた布団はそのままで、食べた後ものんびりできるという心遣い。希望すればテラスに用意してくれたりもするそうです。 夕食も、お部屋とダイニングどちらでとるか選ばせてもらえました。ダイニングにもテレビがありますが、古くて小さい型なので、テレビを見ながらお食事する型は、お部屋の方がいいと思われます(お部屋は液晶テレビ)。
同じ日本酒がかみのやま駅「カミン(ショッピングセンター)」の酒屋にあったんですが、料金はそこで買うより少し高めのようです。まあ、名月荘に限ったことではなく、どこの旅館でもそうですね。 |