群馬県 草津温泉 西の河原 露天風呂 |
入湯料:大人500円 子供300円 草津の名所、西の河原公園。ここではお湯があちこちから噴き出して小さな流れをつくっています。散策しながら5分ほど歩いていくと、奥に温泉があります。 温泉はとにかく広い!男女合わせて500平方mもあるそうです。 お湯は少し緑がかっています。 私が行った時は1月の3連休。 スキーシーズンということもあり、ロッカーは大変混雑していました。 ロッカーは鍵付きの所は100円・有料です。でもお風呂は大変広いので、入ってしまえばそれほど混雑感は感じません。 洗い場はありません。更衣室の側にシャワーがありますが、水だそうです。 草津には100種類以上あるといわれる源泉のうちの「万代鉱」という源泉です。 刺激は強く、肌が弱い人はぴりぴりするかもしれません。 泉質:酸性−塩化物硫酸塩泉 この奥に料金所があります。 |
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群馬県 草津温泉 草津ホテル |
入湯料:800円(13時〜17時) 旅行会社の日帰りプラン・昼食付きで利用しました(上は日帰り入浴のみの値段)。 草津ホテルは、女性用・男性用にそれぞれ大浴場と露天風呂、家族風呂が2箇所、足湯があります。足湯以外のお風呂はひとところにあり、待合所は広く囲碁セットや冷たい麦茶が置かれて、過ごしやすくなっています。 大浴場は、女性風呂の方が広く、男性は小さめの湯船二つだそうです。露天風呂は、気をつけないと近くのホテルから見えちゃいそう・・・。でも、見えないようにだと思うんですが、東屋の上の部分にはすだれがかかって、下の部分は植え込みの植物で隠れています。 入浴しながらほかのお客さんたちと「たぶんここがオープンした頃には、あの向かいのホテルはこんなんじゃなかったのかもねぇ(もっと低い建物だったとか)」なんて話をしてました。 露天風呂の方が内湯より温度が高め。ちゃんと温度管理されてます。 で、肝心の温泉なんですが。 思ったほど硫黄くさくない? 色もほとんど透明。色は日によって違うというのは知ってたんですが、硫黄臭は他の源泉と比較して弱いのかもしれません。だって、街を散策しながら湯畑の方にいくと、もっと強烈な匂いがしますから。でも、帰りに買い物をしたら、レジで「!?」という顔をされたので(笑)、ちゃんと硫黄臭はするみたいです。 草津ホテルの温泉は、循環・加水・加温なしの源泉かけ流し。源泉は「西の河原」です(近いですしね)。 泉質:酸性アルミニウム・硫酸塩・塩化物温泉 【参考】草津ホテルには、片岡鶴太郎美術館が併設されています。館内にも、氏の作品があちこちに飾られています。ファンは楽しめそうですよ(^_^) これは、ランチの会席料理です。 左から鳥のつくね鍋・わらびの山葵醤油和え・お造り。この他に、天ぷら・茶碗蒸し・ご飯・お吸い物・香の物などが付きます。 メニュー的に特色がないのが残念ですが、ランチだし。味はとてもおいしいです。 お刺身もおいしい。輸送技術の進歩は大したものです。 |
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群馬県 四万温泉 四万たむら |
入湯料:1,600円 バスタオル(レンタル):500円 タオル:300円 私は、某社のバスツアーで行きました。交通費・昼食・入浴代込みで5,500円。 2月、ちょうど雪見の温泉が楽しめました。 全10ヶ所あるお風呂と、姉妹館「四万グランドホテル」のお風呂が楽しめるというツアーだったのですが、時間に限りがあったので、四万たむら内を数カ所まわっただけとなりました。 お風呂は全部が一ヶ所にかたまってあるわけでなく、あちこちの棟に点在しているので、着替えてから移動しなければなりません。それが結構大変だったので、日帰りでの利用より、宿泊して休憩をはさみながらの方が楽しめるかと思います。実際帰りのバスは疲れてしまってグッスリでした。 私が入ったのは、露天風呂「森のこだま」(ここがメインです)、大浴場「甍(いらか)の湯」、檜で明かりを落とした幻想的な風呂「御夢想の湯」、小露天風呂「甌穴」、小さな大(?)浴場「岩根の湯」です。 やはり「森のこだま」が一番よかったです。目の前に川と「弁天の滝」が見えます。お湯はシーズンを考えて少し高めに設定してあるのか、少しもぬるい感じがしなくてよかったです。(冬の露天風呂はぬるくてがっかりすることが多いので) 岩根の湯は古くて小さいです。脱衣所も狭いので数人居合わせると身動きがとれない感じ…。でも、打たせ湯やジェットバスがあるので楽しめます(大浴場にはそれらの設備はありません)。 「森のこだま」とともに気に入ったのが「御夢想の湯」です。檜のお風呂ですが、照明をおとしてあって暗くて幻想的な雰囲気です。檜のにおいが立ちこめています。 そこと更衣室続きで露天風呂「甌穴」があります。こぢんまりとしてそれほど眺望もよくないので、露天風呂ならやはり「森のこだま」がおすすめでしょう。 幻の湯「竜宮」は川の水かさが増すと水中にかくれてしまうそうです。川原の中に掘った野手あふれる露天風呂…ということで興味津々だったんですけど、混浴なのでパスしました。 混浴…今ひとつ勇気が出ないんですよねー。女性の方、いかがですか? ひとつ残念だったのが、「全ての温泉が掛け流しの宿」ということだったのに「甍の湯」のお湯が出ていなかった事です。日帰り客用に止めてたのかなー。ほかのお客さんたちも気にしていました。 窓ガラスの格子が入って見にくいいですが、ロビーから温泉プールを見下ろした写真です(この日は使用不可)。 足湯や飲泉もここにあります。 右奥に見える滝が「弁天の滝」で、「竜宮」「森のこだま」に入りながら望むことができます。 |
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群馬県 万座温泉 万座温泉ホテル |
昼食プラン:3,675円(税込) 入浴のみ:1,000円(税込)(タオル付) バスツアーで行きました。昼食付き。 「まごわやさしい御膳」 豆、ごま、わかめなど、体にやさしい素材を使って作られた料理です。 おいしかったですが、こんにゃくなどが中心なので、すぐお腹がすいてしまいます。健康な証拠? お風呂は、本館に大浴場「長寿の湯」があり、その中に6種類。 本館を出て、少し歩いたところにある湯元日新館(湯治場)に「ラジウム湯」と「鉄湯」があり、本館と日新館の間に展望露天風呂「極楽湯」があります。 「ラジウム湯」と「鉄湯」は男女日替わりで、私がいった日は女性が「ラジウム湯」でした。
大浴場と展望露天風呂の2ヶ所、それと日新館のお風呂(内湯ですが)も見えるみたい。 おばさま方はもちろん、私でもそれほど気にならないのは、開放的で湯治場的な雰囲気が漂ってるからなんでしょうねえ…きっと。 展望露天風呂はぬるめで、景色を楽しみながらのんびりつかっていられます。 大浴場には内湯の湯船が4つ。うち一つだけが真水(ぬるいお湯)です。 露天風呂が2つ。うち一つに熊笹が浮かべてあり「ささ湯」になっています。 体や頭を洗えるのは大浴場のみです。 |
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