この通りの素晴らしい眺望。温泉とほとんど同じ位置に海が広がっています。 ただ、この良すぎる眺望は、女性には少し気になるかも。 この写真の右側・海上に黒い点々が見えると思うのですが、これは釣り船。。 帰り際に確認したんですが、この位置に釣り堀があるようです。 相手の顔も、こちらの顔も確認できない位置とはいえ、女性としてはやっぱり気になります。少し離れた位置にあるホテルの駐車場から、こちらをのぞき込んでる男性もいました(--;)(こちらも顔はわからない距離ですが)。 以前ホテル海の海を臨む露天風呂で、湯船に巻いて入浴できるようにバスタオルが用意されていたんですが、この位置だとそういうサービスが欲しくなります。せめて、持参のバスタオル巻き可にしてくれるとか。んー。。 やっぱり眺望は、同じ目線よりも上からの眺めの方がいいように思えました。
ランチもこちら・平鶴の食堂でいただきました。 刺身定食、1,575円。こちらが最安値。 正直「1,575円が最安値だったら、他の食堂に入った方がよかったかなぁ」と思いましたが、出てきた料理を見てビックリ! すごいボリュームでした。 数種類の刺身、小鰺の南蛮漬け、もずく、自家製塩辛、味噌汁、漬物とご飯、フルーツ…etc。お米もすごく美味しかったです。海を間近に眺めながら食事できるのも魅力。
▲内湯。洗い場は4〜5つ。奥のドアから露天へ。
▼平鶴の外観。食事も入浴も海を間近に眺めながら。
入湯料:平日:1,200円(税込) 土休日・繁忙期:1,600円(税込) 前日に宿泊したお宿しらなみの仲居さんと若旦那さん、お二人が別々に勧めてくださったので「どんなに素晴らしい温泉だろう!」とわくわくしながらやって参りました。
4Fからの眺め
赤沢日帰り温泉館は、DHCが運営している日帰り温泉施設。併設の赤沢温泉ホテルの宿泊者は、無料で入浴できます。 この辺りには、「赤沢の里」という居酒屋・タイ古式マッサージ・エステサロンの複合施設や、テニスコート・プールなどがあり、DHCの総合リゾートになっています。
一般客は、伊豆高原駅やまもプラザGFから無料送迎バスが、数十分ごとに出ています。
日替わりで、男女の入浴フロアが入れ替わります。この日は4Fが女性用。眺望は最高!海をゆったり見下ろしながら入浴できます。
アメニティはDHC製品で、充実しています。「DHCの湯」という、DHCの入浴剤が使われた小さい湯船もあります。
露天風呂付き個室(1室1時間2,625円)や、タイ古式マッサージやエステ、お休み処も充実しています。
お湯は少々塩素臭あり。掃除に塩素剤を使っているのかな。従業員の方が頻繁に清掃、タオルの替えをやっています。
すごく充実した設備でよかった反面…なんかもの足りないかも。。
私としては、こういう東京のそれなりの設備であれば入れる温泉より、情緒のある「ここでしか入れない温泉」の方が好み。逆に、宿の方が勧められたのがわかるような気がしました。きっと、現地の方はこういう設備の整った温泉の方がいいんだろうなぁ。
ただ、やっぱりこの眺望は素晴らしいと思います。
「やっぱり温泉はきれいで、アメニティが揃ってないとね」って思う女性グループやには特にお勧めかな。まるでホテルのクロークのようですよ。 入館料は高いですが、お休み処・レストランなども充実しているので、半日くらいは余裕で遊べると思います。DHC商品や伊豆土産の販売所もあり。 有料の貸切風呂もあるし、待ち合わせにも困らないので、カップルや家族連れでも楽しめます。